常陸野トピックス　第２号

今年１月から常陸野カーネーション組合では、全組合員が

メルコクアント試験紙を使って樹液診断を実施し始めしました。

　

常陸野カーネーション組合では、植物体の状態を正しく把握し、それに対応した肥培管理を行うことによって、さらなる品質の向上を目指すために「メルコクアント試験紙」による樹液診断を実施しております。樹液診断は月１〜２回実施し、結果を見て液肥や葉面散布等を行い、植物体を常によい状態に保つことを心がけています。

　

メルコクアント試験紙とは、植物体の樹液を採取し、生育に必要な成分を簡単に比色検査で測定できるもので、測定には精密なはかりや精製水が必要になります。

　

メルコクアント試験紙（チッソ、リン酸、カリ、カルシウム用）とポケッタブルスケール、精製水
　
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01/08/18