常陸野カーネーション組合の概要

 
概要

常陸野カーネーション組合は茨城県内12市町村に点在するカーネーション生産者8名で組織されている生産組合で、全国的にも珍しい組合です。(2018年現在)
カーネーションの出荷は全量共選出荷をしており、
大田花きと水戸中央花きの2市場に出荷しています。
また、販売額の精算は、JA新ひたちの農協が行っています。 毎月一度行われる定例会では、特に販売に関する事項(出荷規格の徹底や市場視察の報告など)について検討しています。

組織体制

組合長: 組合の代表
副組合長: 組合長の補佐(2名)
会計: 組合の経理担当
営業: 市場との情報交換、予約注文の対応
書記: 定例会、組合活動等の記録
その他: 資材係、企画係、通信、ホームページ担当などほとんどの組合員が何らかの役員に就いています

年間の主な行事

  • 1月 新年会
    市場、業者との親睦をかねた新年会、同時に立毛品評会の表彰式も行います。
  • 7月 総会
    役員改選や事業、予算の報告及び承認を行います。
  • 7月 反省会
    前年度の反省及び来年度の出荷計画や品種の選定などをします。
  • 8月 家族旅行
    組合員、及びその家族を含めた親睦旅行を行っています。
  • 11月 立毛品評会
    組合員全員の圃場をすべて回って栽培管理や品質について組合員が審査を行います。
  • 毎月
    定例会、市場視察(出荷期間中組合員が何組かに別れ持ち回りで行っています。)
出荷規格
階級 草丈 等級 判断基準
70 85〜70cm 品質がよく曲がりのないもの、スプレーは5輪以上
60 70〜60cm 秀より品質の劣るもの、スプレーは4〜3輪
50 60〜50cm 優より品質の劣るもの
40 50〜40cm

入本数

50本(25本×2束)
100本(25本×4束)
30 40〜30cm    
スーパー常陸野 特にボリューム・品質の優れるもの、スプレーは7輪以上

出荷箱

組合の歴史

  • 1974年(昭和49年)
    現在の組合の前身である常陸野カーネーション研究会発足、カーネーション栽培の研究、情報交換と親睦のために1974年に当初6名で結成した。その後加入者があり11名で活動した
  • 1982年(昭和57年)
    常陸野カーネーション組合に改名し、共販するために段ボールの規格、デザイン、生産者番号などを決めた
  • 1983年(昭和58年)
    共販する市場を大森市場とし、秀2L品のみを出荷、市場視察を毎月一回実施した。
  • 1984年(昭和59年)
    第一回立毛品評会を実施した。
  • 1990年平成2年)
    有利販売を目指し共選共販を開始した。
    県内の筑西カーネーション組合と合併し、総勢22名という大きな組合になった。
  • 1995年(平成7年)
    全量共選共販を開始した(共選市場を
    大田花き、水戸中央花きの2市場とした)
  • 1996年(平成8年)
    新規格「スーパーひたちの」を出荷。
    日本花き生産協会カーネーション部会技術研修会が茨城県で開催され組合として協力した。
  • 1998年(平成10年)
    北海道七飯カーネーション組合とのリレー出荷に関する協定を結ぶ。
  • 1999年(平成11年)
    初代会長の息子さんが加入され、組合の中も世代交代が進んでいる。現在2世組合員は2名加入している。
  • 2000年(平成12年)
    第43回全国カーネーション大会が茨城県で開かれ、組合員は全員協力し大会を成功させた。
    初代会長塙さんが息子さんの加入もあり引退。また県内の生産者から1名加入があった。
  • 2001年(平成13年)出荷する花に13日間の花持ち保証制度をつけた。それに併せて出荷箱もリニューアル、使いやすいようにリサイズした。
  • 2002年(平成14年)常陸野オリジナル品種第1号『ひよこ』誕生!
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20/02/16